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「クラシック パーペチュアルカレンダー マニュファクチュール」34番目のロングパワーリザーブの自社製マニュファクチュールムーブメント搭載<9月発売予定>

2025.04.26 Sat. update

「クラシック パーペチュアルカレンダー マニュファクチュール」34番目のロングパワーリザーブの自社製マニュファクチュールムーブメント搭載<9月発売予定>

2016年に誕生したフレデリック・コンスタントのクラシック パーペチュアルカレンダー マニュファクチュールコレクション。当時の時計業界において、もっともアクセシブルなパーペチュアルカレンダー搭載モデルでした。そして、今年パーツの仕上げやムーブメントの技術仕様においてさらなる進化を実現したモデルが登場します。新しいクラシック パーペチュアルカレンダー マニュファクチュールは、ケース径を40㎜にリデザイン、ロングパワーリザーブ72時間を備える34番目の自社キャリバー<FC-776>を搭載しています。タイムピースコレクターの間で人気を博しているサーモンカラーのダイヤルの時計です。

1988年、ジュネーブに創業したフレデリック・コンスタント。創業以来、「スイスメイドの高品質な時計を多くの人にお届けするアクセシブルな時計」をコンセプトに掲げてきました。 パーペチュアルカレンダーモデルに際しても、そのコンセプトを貫き通します。うるう年を考慮し、日にち、月、曜日を表示する機構の実現は、ブランドの謳うアクセシブルな価格設定においては実現可能だと言われました。フレデリック・コンスタントは、見事にその説を二度にわたって打ち破ります。2016年に登場したブランド初のパーペチュアルカレンダー ムーンフェイズは、2025 W&Wにおいて、フォルムと機能をアップデートさせながらもアクセシブルな価格設定を維持した新モデルを発表しました。

新しいケースはより優しいライン、よりスリムなラグ、よりコンパクトな直径40mmになりました。これまでにないサーモンカラーのダイヤルに、スリムな楔形インデックス、手仕事で研磨したドーフィン針が採用されています。前世紀のヴィンテージタイムピースのデザインに倣い、セクターダイヤル/レイルトラック式のミニッツトラック。時表示や分表示に数字を用いないシンプルでモダンな文字盤はソレイユ装飾が施され、パーペチュアルカレンダーの3つのインダイヤル(12時位置に月とうるう年、9時位置に曜日、3 時位置に日にち)が配されています。レコード盤のような装飾とグラデーションをつけることによりダイヤル上にダイナミズムが生み出されています。そして、6時位置にムーンフェイズを配することで文字盤全体に調和のとれたバランスを生み出しています。

このパーペチュアルカレンダー機構は、34番目の自社開発<FC-776>キャリバーによって駆動します。2016年に開発したパーペチュアルキャリバー<FC-775>を進化させ、2024年にFC-706/FC-716のキャリバーにおいて実現した開発を受け、パワーリザーブを3日間(72時間)に拡張しています。サファイアクリスタル製のケースバックからは、4 Hzで振動する高精度ムーブメントを視覚的に愛でることができます。いずれも6つのポジションにおいて調整、テストされ、日常のあらゆる状況において、すぐれた精度を維持します。

<クラシック パーペチュアルカレンダー マニュファクチュール>FC-776SAL3H6


FC-776SAL3H6
自動巻き〔自社ムーブメントFC-776〕、72時間パワーリザーブ、月・日付・曜日表示、パーペチュアルカレンダー、ムーンフェイズ、ケース径40mm、ケース厚12.1mm、5気圧防水、ステンレススチール、アリゲーターストラップ

¥1,650,000(税込)

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